ご注意ください!目覚ましが聞こえないの!原因に潜む病魔
だいたい、日付が変わる前ぐらいに寝ていて、
目覚ましを7時にセットしているのに、
目覚ましに気づかず寝坊してしまう。
って言う人、結構、多いですよね。
なかには、目覚まし時計に加えて
スマホのアラームで計20個の目覚ましをセット。
しかも、音量もMaxで枕元においているのにもかかわらず、
鳴っているのが聞こえなくて、気づけば1時間程アラームが
鳴りっぱなし状態だった人もいるようです。
自宅にいれば、親にたたき起こされ遅刻せずに済むだろうが、
一人暮らしの人、まして、社会人にとっては、
まさに死活問題ですよね。
ほとんどの人が、なんとか、この生活状況から逃れたいと思っているはず。
ところで、目覚ましが聞こえないという原因はなにか?
もっとも、シンプルな原因は・・・、睡眠時間が足りていない。
つまり、夜ふかしによる睡眠不足です!
しかも、布団に入りながら、
何十分もスマホを眺めているなら、なおさらのことです。
心当たりありますか?
ご存知でしょうか?
スマホからはブルーライトが出ています。
このブルーライト、約1件くらいのメールをチェックするだけで、
エスプレッソ2杯分に相当する覚醒状態になっているんですよ。
これでは、とても質の良い睡眠、熟睡はできません。
慢性的に睡眠不足になると、
睡眠時間が足りない分を、深い睡眠である、
ノンレム睡眠の割合が増えてしまいます。
そうすると、
本来起きる時間でも、ノンレム睡眠の状態で、目覚ましが鳴っているのに
聞こえない、鳴らなかったと感じたり、また、無意識のうちに目覚ましを止め、
さらに、止めたことをも思い出せない状況になっていることも考えられます。
というわけで、
目覚ましが聞こえないのは、睡眠不足が一番の原因が多いですね。
ただ、
目覚ましをかけても起きることができなく、
起きても身体がフラフラするという場合は、
「うつ病」が潜んでいる可能性が考えられます。
ただ単に、寝付きが悪いというのであれば、
不安障害の範囲内で見て取れるのですが、、
夜中に何度も目がさめ、その後、なかなか寝つけない状態の中途覚醒や、
起床予定時刻より早く目がさめてしまう状態の早朝覚醒が多くなると、
眠りが浅く、たとえ睡眠時間が十分でもぐっすり眠った満足感が得られない状態の「熟眠障害」です。
この場合は、うつ病型の不眠になっている可能性もありますので、
早めの心療内科などを受診されてみてはどうでしょうか。
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