寝つきが悪い! そもそもの原因は、これかもしれません!
そもそも、
寝つきが悪い 原因のひとつに、
人それぞれの体質があります。
人によっては、
朝起きるのが苦にならない
朝型の人。
徹夜や夜勤でも大丈夫な
夜型の人。
の2つの生まれつきのタイプがあります。
この2つのタイプの特長は、
朝型体質の人は、規則正しい生活に向いているので、
どうしても深夜残業や交代勤務などに
馴染めない傾向にあります。
一方、
夜型体質の人は、早寝早起きが苦手ですが、
夜勤に馴染みやすく、また、海外旅行などの
時差の変化にも対応しやすいと言う特徴があります
ただ、これらの体質を
根本から変えることはできません!
では、自分の体質タイプはどうすればわかるのか?
自分の体質タイプを見分ける簡単な方法
朝型と夜型のタイプを見分けるには
ポイントがあります。
それは、週末や休前日の睡眠のとり方を観察するのです。
仮に、自分のタイプを夜型として仮定します。
そして、自然に眠気がくるまで待って就寝して、
翌日のお昼頃まで、ぐっすり眠れるのであれば、夜型のタイプです。
もし、朝型に自然に目が覚めるのであれば、朝型タイプと考えられます。
もし、あなたが、深夜にならないと眠くならないというなら、
寝つきが悪いのではなく、ただの体質的な問題なのかもしれません。
睡眠障害を引き起こす原因は食事にもある!
寝つきが悪い!
夜中に何度も目が覚める!
足がつって起きてしまう!
などの睡眠障害には、
いろいろな、原因があります。
その一つに、日頃、食事で摂り入れる、
栄養不足が原因で起こることも考えられます。
たとえば、夜中に何度も目が覚めてしまう人は、
もしかしたら、鉄分不足の可能性が考えられます。
また、寝つきが悪い人は、
銅が不足している可能性があるかもしれません。
それと、寝ていて、足がつってしまう時は、
ミネラル不足が原因かもしれませんね。
寝つきが悪いのですか?もしかして、五月病かも
ゴールデンウイーク明けに、
「寝つきが悪い」とか、
「よく眠れない」
と言った、熟睡ができない睡眠障害は、
もしかしたら、五月病かもしれません。
五月病は、頭痛やめまい、腹痛や睡眠障害などの、
身体的、精神的にいろいろな症状を引き起こす病気?
ちなみに、五月病という病名はありません。
ただ、医学的に、
自律神経失調症や適応障害に
わたって分類される病態の総称を
五月病と言われています。
なぜ、五月病が起こるのか?
ところで、よく、
「季節の変わり目は気をつけてくださいね」って
言われたり、聞いたりしたことありませんか?
じつは、これ季節と体の関係の的をついています。
私たち人間は、本来、夏と冬の2つの季節だけにしか
対応できない身体の構造になっています。
ですが、日本には、春夏秋冬の4つの季節が存在しています。
この春と秋は、冬から夏へ、夏から冬への移行期になり
この時期は、季節の変化に順応するために、
体内の中では、とても忙しく働いているのです。
それゆえ、自律神経が乱れがちになります。
特に、5月は、入学や入社という「環境の変化」をした人にとっては、
知らない人ばかりのところに移り、慣れない勉強や仕事に必死に取り組んできて
大きなストレスを抱えた1カ月後の月です。
このタイミングは、
心身ともにストレスや疲労が最大値に達したところ。
そこへ、大型連休になる時期。
もし、この連休中に、朝寝坊や夜更かしのし放題で、たっぷり休んでしまうと、
再び学校や会社が始まり、再度、緊張状態に置かれると、
一気に体のリズムが崩れやすくなります。
つまり、五月病の状態が引き起るのです。
家の中が乱雑になっていると睡眠障害を引き起こす!?
散乱した居住空間での生活を続けることは、
不安や落ち込みの原因になるってことを
ご存知でしたか?
散らかった家に住んでいるとストレスホルモンである
コルチゾールのレベルが高かったという研究報告があります。
しかも、驚いたことに、散らかった部屋の影響は
ベッドに入った後も続き、この部屋で眠る人は、
「寝つきが悪い」とか「夜中に目覚める」などの、
睡眠障害を抱える可能性が高くなると言う報告もあります。
お皿やタッパーなどで、あふれそうな食器棚や
家のあちこちに積み上げられた新聞紙や本の山。
これって、一見、無害に見えますが……。
でも、無秩序と乱雑さは、私たちの脳に大きな影響を
与えていることが科学的な研究でも証明されていますので、
より良い睡眠を願うなら、片付けを心がける必要があります。
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