スヌーズ機能は体に悪い!

「スヌーズ機能」が、体に悪いって知っていましたか?!


ジリリーン! 

 

と、けたたましい音で、いつまでも鳴り響く目覚まし時計を
寝ぼけまなこで止める姿。

 

 

いまや、そんな光景は、なくなりましたよね。

 

 

 

今では、スマホや携帯電話を枕元に置いて
指定の時刻にアラームをセットして
目覚まし時計かわりにしている人がほとんどではないでしょうか。

 

 

 

スマホのアラーム機能には、呼び出し音を止めても、何分か後に
再び鳴ってくれる「スヌーズ機能」がついており、
これなら、寝ぼけて呼び出し音を止めてしまっても、再度、鳴るから便利ですよね。

 

 

 

スマホや携帯電話がなかった時代を考えれば、
枕元に2個も3個も目覚まし時計を用意し、10分おきに鳴るようにして、
ずらしてセットしていた人にとっては、ありがたい機能ですよね。

 

 

 

 

この「スヌーズ機能」さえあれば、寝過ごしてしまうって“事故”は防げるはず…。

 

 

と思っていませんか。

 

 

 

・・・・・・

 

 

・・・

 

 

 

じつは・・・

 

「スヌーズ機能」は体にとって、
とっても悪影響を与える機能だと言うことを知っていましたか?

 

 

危険!スヌーズ機能に頼り過ぎると、大変なことに・・・

ご注意ください!

 

スヌーズ機能に頼れば頼るほど、寝起きがどんどん悪くなり、
そのうち、いつまでたっても布団から出られなくなる、
なんてことに、なりかねない可能性がとっても高いんです。

 

 

 
人間の脳は、起床する3時間前から〈コルチゾール〉という物質を分泌するように指令を出します。
これにより、血圧や血糖値を徐々に高めて、起きる準備を整えるようにプログラムされているんです。

 

 

この〈コルチゾール〉という物質が凄いところは、
毎日の起床時間が一定なら、脳は何時ごろから〈コルチゾール〉を
分泌すればいいのかを逆算して動いているんです。

 

そして、この〈コルチゾール〉が規則正しく働いてくれると、
起床時間にすっきり目覚められるようになっています。

 

 

これって、凄いですよね。
私たちは、生まれつき、このような覚醒能力が備わっていたんですね。

 

 

 

 

ですが!

 

 

朝、起きるのが不安ということで、スヌーズ機能を使いつづけていると、
本来の〈コルチゾール〉が分泌し始めるタイミングが狂いはじめてしまうのです。

 

 

 

たとえば、朝6時に起きなければならない人が、
5時30分から10分おきにアラームが鳴るようにスヌーズ機能をセットした場合、
まず5時30分に目覚めた後、“2度寝”を何度も繰り返したとします。

 

 

この2度寝の状態が日常化すると、脳は、いつから〈コルチゾール〉を
分泌し始めればいいか分からなくなってしまうのです。

 

 

 

つまり、この例のように、意図していなかった時間に起こされると、
脳は慌てて〈コルチゾール〉を分泌することになり、
それだけ脳に大きな負担がかかるんです。

 

 

そうなると、寝起きが悪くなってボーッとする時間が長くなったり、
極端に不機嫌になったりする場合があります。

 

 

寝起きが悪い人の中には、家族相手に誰かれ構わずキレまくって罵倒したり、
無意識に手を出してしまうケースもあるようです。

 

 

また、モノに当たり散らし、スマホを壁に投げつけて
何台も破壊してしまった人もいるとか…。

 

 

 ですから、スヌーズ機能によって〈コルチゾール〉の分泌されるタイミングを狂わされると、
このような事態を招きかねないのです。

必見!コルチゾールのタイミングを正常にする方法。

コルチゾールは体内時計のコントロールに欠かせないホルモン。

 

 

スヌーズ機能で2度寝を繰り返していると、
コルチゾールの分泌タイミングが狂う。

 

では、どうすれば、コルチゾールをベストのタイミングで分泌できるのか。

 

 

基本的には、朝、目覚めてからいつまでたっても布団から出られない人が、
すっきり起床できるようにするためには、

 

まず、起床時間を一定にすることが大切です。

 

 

 

ただ、しっかり寝て、すっきり起きることを実践する時、
多くの人は寝る時間を合わせようとしますが、これは大きな勘違い。

 

 

コルチゾール物質は分泌条件が整えば、自然とすっきり起きられるようになるのです。

 

 

 

つまり、簡単に言うと、コルチゾールの分泌は、
もともと目覚まし時計のような機能が脳内に備わっているので、
その機能を働くようにしむければ起床も楽にできるはずです。

 

では、どうすればいいのか。

 

 

それには、コルチゾールの分泌リズムを利用すればいいのです!
眠る前に頭の中で〈明日は○時に起きる〉と3回唱えるだけで、
比較的時間通りに目覚めることができるようになると言われています。

 

 

 

現在では、まだこのメカニズムの詳しいことは、はっきり分かっていませんが、
頭の中で働くタイミングを唱えることで実際に働くようになると言われています。

 

 

この仕組みは、〈内言語〉の働きによるものだとも考えられており、
初めのうちは極端に早く目覚めたり、再び眠ってしまうケースもあるでしょうが、
繰り返し訓練しているうちに目覚まし時計よりも早く起きられるようになるようです。

 

 

できれば、あなたも今日からスヌーズ機能をやめて、
コルチゾールをフル活用する試みをしてはどうでしょうか。

 

 

 

コルチゾール 作用に加えて、これもプラスしてみてはどうでしょうか

どんなに、目覚ましをセットしても、
朝起きるのがつらい!そんな方に朗報ですよ。

 

前回の記事で、コルチゾールの活用方法を簡単に述べましたが、

 

中には、夜になると何故か元気で、目が冴えて、どうも寝つきが悪くて眠れない。
酷い方になると入眠剤を飲んでも眠れない方もおられるかもしれません。
これって、一種の睡眠障害とみられますね。

 

 

この状態では、確かに朝起きるのがつらくて、
会社へ遅刻したり、休んでしまうかも・・・。

 

 

こうなると、とうてい仕事に就くことは難しくなりますよね。

 

 

でも、本音のところは、
朝はスッキリと起きたいと思いますよね。

 

 

そこで、こんな状態のあなたに試していただきたいのが・・・。

 

 

今、欧米で人気の、目覚まし時計の活用です。

 

 

 

 

 

欧米で人気の目覚まし時計は、朝、起きられない!二度寝する人は要チェックですよ!!

 

日本で目覚まし時計と言えば、アラーム時計やスマホのアラーム等で
目を覚ますのが一般的ですが、欧米では、すでに光で朝、目を覚ますといった
考え方が常識となっています。

 

 

それゆえに、欧米では光を利用した目覚まし時計が多く販売されています。

 

 

なんといっても、この光目覚まし時計を使うと、
効果が驚くほど早く現れるといった反響が出ていることです。

 

 

じじつ、光目覚まし時計の利用者によると、
利用した翌朝には効果を実感できたとの声も多数寄せられています!

 

 

さらに、夜は自然に眠りを感じ、グッスリ眠れるようになるといった
快眠サイクルも自然と身についたと言われる方の声も、多数あります。
※ただし、光の感受性により個人差はありますが・・・。

 

 

最近では、一部のテレビや雑誌等のメディアで
取り上げられるようになり利用者も増加傾向だそうです。

 

 

ですが、まだまだ、この光目覚まし時計のことを知らず、
日々、朝起きられない、二度寝するといった悩みをもって
過ごしておられ方が多いのが現状のようです。

 

 

 

 

もし、あなたが、毎朝の目覚めが悪いとか、睡眠障害等に悩んでいて、
これまでに、この光目覚まし時計を使ったことがないなら、
一度、検討されてみてはどうでしょうか。

 

 

また、以前の記事でも取り上げたコルチゾールと合わせて、
使うのも効果的かもしれません。

 

どんどん、起きるのがつらくなる、
二度寝から解放されたいですか?

 

それなら、一度試しに
この光目覚まし時計の利用を検討してみてはどうでしょうか。>>


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