睡眠不足がある病気を引き起こすリスクがあることをご存知ですか?
サラリーマンの間では、
睡眠時間が少ない→忙しい→仕事人間→できる男と思われるようだが・・・。
あなたの、周りにも
「忙しくて寝てないんだ」
「残業続きで3時間しか寝られなかった」
といった、寝てない自慢話を聞くこともあろうかと思うが、
反面には
「単に仕事が遅いだけ」
「要領が悪いだけ」
とシビアな査定をされることも少なくない。
睡眠不足がサラリーマンの勲章のようなとらえ方があるが、
じつは、とんでもない病気を引き起こす要因があることをご存知だろうか。
それが、
動脈硬化。
睡眠の役割はこれです。
あなたも、経験があろうかと思いますが、
風邪をひいても寝たら治った経験ありませんか。
このことは、眠ることで免疫力が向上し、それによって体力が回復するからだ。
つまり、睡眠は免疫を高める重要な役割をしているのである。
でも・・・、
その睡眠が常に不足し続けると・・・
当然、
免疫力は低下し、その影響でさまざまな病気が引き起こったり
身体にダメージが蓄積することになるのです。
睡眠不足でなりやす病気で、最も深刻な病が"動脈硬化"
睡眠不足の中でも、最も深刻な病気が、
動脈硬化
脳梗塞や心筋梗塞など、
致命的な疾患に直結するので、
「たかが寝不足」と安易に考えてはならない。
睡眠不足になると、どうしても免疫機能が低下してしまい、
血管内では炎症反応が起きてきます。
睡眠不足が日常的に繰り返されれば、
どんどん動脈硬化が進行していくことが考えられます。
本当なのか?
と疑念を持たれるかもしれませんが、
ネズミを使った、興味深い実験の報告があります。
睡眠不足のネズミの末路・・・
何日も何日も眠ることを許さず起き続かせたネズミ。
このネズミは、
やがて、脱毛になり、
発熱を起こし死にいたった。
この原因が、睡眠不足による免疫力の激減。
この同じことが人間でも起こりうるのである。
睡眠不足を何年も続けている人の状態は
睡眠不足が何年も何年も続いている人は、
精神的に影響が出てきます。
睡眠不足の状態は、
緊張した状態がズーッと続いているのと同じです。
たまに、休んだりすると、
その反動で一気に白髪が増えるなど、目に見えての急激な老化が現れることも少なくありません。
また、性格も怒りっぽくなり、自分の行動につねに不安感を持つようにもなるようです。
こうなると、日常生活にも影響がでて来るようになります。
睡眠不足を解消するためにやるべきこと。
専門医によると、
睡眠時間は成人では1日6時間以上がいいようです。
もし、可能であれば、30分以内の昼寝をするといい。
30分以内ですよ。
30分以上とダラダラの昼寝はかえって良くないのでご注意ください。
それと、日々の食事時間を一定のにすることです。
こうすることで、夜の寝つきの悪さを解消できるはずです。
これらを、行っても中々、スッキリ感が得られないなら、
このサプリも検討されたらどうでしょうか。
こんなタイプの睡眠不足の方はご注意ください!
ここで、注意していただきたいタイプがあります。
それは、
睡眠時無呼吸症候群(SAS)
この疾患を患っている方は、
根本的に一般に人と違って睡眠構造が、そのものが壊れています。
このタイプは寝れば寝るだけで疲労がたまってしまう。
ですから、このタイプの診断を受けて方は、
この睡眠時無呼吸症候群(SAS)を治療して、安眠できる状況にして改善すべきです。